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神奈川県・湘南・藤沢市・鵠沼海岸で、天然石で、ブレスレット・パワーストーン・アクセサリーやジュエリーとして、シルバーやゴールド等で、制作・店舗販売と通販をしています。


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誰もが、きっと見守られてる。

またもや、意外な形で光明がさしました。。。
誰もが、きっと見守られてる。_b0162388_23271846.jpg

本日、義父の主治医の先生と久しぶりに話をさせていただた直後の空。
誰もが、きっと見守られてる。_b0162388_23271883.jpg

この様にクリアな事態になるとは思ってもみませんでした。


近隣の市に暮らす義父は94歳。88歳の義母と二人暮らしです。
一見、カクシャクとしてみえる(みせられる)義父は脳血管性の
認知症と3年前に診断され、自宅療養中です。
義父の場合、今より少し若い頃に、軽い脳梗塞を起こした箇所の
働きが加齢と共に衰え、際立ってきてしまってる状況です。
決して、恥ずかしいことではありません。

ただ、その介護をしている義母は「他人様にご迷惑を掛けてはいけない」
と、そういった教育が必要以上に体に浸み込んでいる世代の人です。

義母は、自立していて、明るい人柄です。
その義母の頑張りがあって、わたしは毎日店に出られたり
仕事とはいえバリ島に行けたりもしております。

わたしの出来てることといったら、宅配ゴハンの手配と日々の電話だけ。
ただ「ここぞ」と感じる時には、いつでも向かう様にしております。

今日は、そんな日でした。
カットにいきたいな・・・と朝のうちは計画しておりましたが
昨日より、義父が小部屋に篭って長らく出てこない事を繰り返し
義母が主治医の先生に相談に行くというので同行致しました。

行く前に、地域包括センター*の方が義父母の家に駆けつけ
様子をみてくださっていました。

「要支援」それは、誰もがおかしいと思ってる義父の介護認定でした。

年に1回の市役所から調査員が前日の急な電話約束で来て判定をします。
客観性が必要なため、日常関わっていない、はじめて会う方が多いようです。
その数十分の会話…というより、生活の様子の質問を
チェックシートや数字を頼りに行われていきます。
(機械的がどうかは人によるかもしれませんが)

昨年までの2回の判定で「要支援」
デイサービスが週に1回しか受けられない介護認定・・・・
一番軽度の認定が出ていました。

「適切な認定をしていただきたい」と思っておりましたので
義母にわたしの同席を強く希望していたのですが
調査員の方からは、前日の急な連絡ばかりだそうで
義母はわたしを気づかい連絡をしてくれません。

 <3~4か月前> 
 しかし、今年は何度も念を押したので、前日の夜に連絡をくれました。
 急遽、店を閉めさせて頂き、間に合うように向かいました。
 玄関先で調査員の方と会い、ご挨拶をしましたが
 既に笑顔もありません。幾つかこなしていらした様子。

 少し嫌な予感を感じつつ同席いたしました。

 予感は的中。
 この様なときは、利用者本人(義父)→介護者(義母)→補足(わたし)の
 順に焦らず、お話をさせていただこうと心の準備をしておりましたが
 補足を話そうとしはじめたわたしを
 「あなたは、いつも見てるのですか?」「いいえ。電話では毎日ですが」
 「では途中で話さないでください。後でまとめてききますから。」
 と話してるそばから静止され、全く聞く耳をもちません。
 案の定、最後にまとめて聞いてもくれませんでした(+_+)

 質問は少し耳の遠い義母に誘導尋問の様な質問ばかり
 「ご主人は、同じお年頃の男性と比較して特別に違う様子はないですね?」
 「はい。はい。そうですね。」と義母。
 後で、聞いてみると「早口で、何の質問かわからないけど答えちゃった。
 なんか、ニコニコして良い人だったわね。」

 耳を塞いでいる方に、何を訴えてもその場では、どうにもならないと
 わたしは、事実の訂正以外は、何もできず・・・
 無力感を痛いほどあじわい、憤りとか、憤慨とか、
 どこにもぶつけようのない思いを久しぶりに感じました。

 きっと、予算とか、介護認定をさげる目標とか
 そういった調査員の方にはどうしようもない事情があるのか・・・
 それとも必要以上の介護認定を受けたい人々による
よくない状況に出会いすぎて
 現実的な判断能力がなくなってしまったのかと
 その方の立場になって考えたりもいたしました。
 熱い思いのまま、市や社会福祉協議会に訴えて、クレームの様な形を
 とっても、一番大変なはずの義母の本意ではないと思い
 おかしな事態は、いずれ何とか良いようになると信じ・・・
 なるべく憤りを手放すように努力いたしました。
 よほど、ブログでも訴えたかったのですが、あまりに熱かった自身を
 ヒートダウンするのに精一杯で、まとめることもできませんでした。


そして、どうにかなると信じ、忘れたころの今日
突然、解決の方角に動きだしました。

包括センターの方に介護認定時の状況を説明したところ
来月、再調査依頼を申請してくださることとなりました。

また、次回の調査の際は、包括センターの担当の方が
同席してくださるそうです。
そのことをわたしの口から、主治医に話すように促され
認定時の状況を説明したところ、今度は先生が憤慨。
「その調査員の名前を知りたい。あれだけ言ってるのに!」と
市との連携を密にして、介護保険についての委員を
してらっしゃる先生の様で
「そのときの調査員は、だれがキーパーソン*かわからないのか!
 毎日、本人を見てるなんかは関係ない。ひどいもんだ。
 義父さんが、要介護である必要性はわたしの意見書にもあるのに。」
調査員の調査書を元に会議*が開かれるため
医師の意見書よりも調査書が一番重要視されるそうです。

必要な介護認定が受けられる可能性が出てきたことと
あの憤りは、自身の勝手な思いではなかったことが
一辺にやってきました(◎o◎)
 

神さまって居る。(特定のどなたかというわけではありません)
いつまでも気にしたり、心配したり、怒っていたり、しなくても
解決する時期が来たらちゃんと、そういう方向に向かう日がくることを
キラキラ光ってる捨てたもんじゃない日本の空を見て
確信いたしました(*^_^*)


長くなりましたが・・・誰もが必要となる可能性がある介護のこと。
情報としての体験をシェアさせて頂くことで
どなたかのお役にたつかもしれない。
家族だけで持ってると勿体ない情報のため、掲載です。

介護は、それぞれのご家庭の形があります。
わたしは、かなり義母に甘えている形です。
それでも、義母は店のことを応援してくれています。
この状況でも、バリ島でのゴハンのこととか興味深く質問してきて
楽しそうに話を聞いて、盛り上がってくれます。
いずれは一緒に行きたいと思ってくれているようです。
「飛行機の時間、長いわね。耐えられるかしら?」といってます♪

内面の若さは、好奇心(^_-)本当にそうですね。
人が人として、存在する所以となっているのが好奇心…という
本を友人からもらって読んだこともあります。
義母を見てると本当にそう思います。
ずっと大切にしていきたいです。

義母に限らず、様々な方の応援あっての店でございますm(_ _)m
わたしは、本当にしあわせもんです。
「誰かのせいで、何かが出来ない。」と思うことは
勿体ないことと…是非、好奇心を大切に…ご自身を大切に…
生きてく道を選択し続けていただきたいと心底思い
また伝えて行きたいと思います。

すべての事柄が、ありがたいばかりです(-人-)




  *地域包括センターは、ご高齢の方やそのご家族が市役所や
   社会福祉協議会より、近隣にあって、ご高齢の方の立場に
   たって相談に乗り、必要な申請など手伝ってくれます。
   ご高齢の方、ご本人について困ったことがあったらまず相談を。
  *キーパーソンは、現状を把握しており、利用者本人と病院、施設
   公的機関と間にたって説明ややりとりが出来る存在。
   ケアマネや施設管理者は把握が必要。
  *介護認定の会議は、適切な介護認定をするために地域の医師
   ケアマネ、市の職員などによって行われる。 
<何年も前に学んだこと、少しは役立ってるようです^^;>
 
by a-plus-l | 2011-11-16 23:27 | *日記*